LIFE STATION
caleha
何を言われたって気にとめない
上手に流せちゃう
さりげのない術を連れて
何も溜め込まないスタイル
あぁなんて素敵なスマイル
本当の僕はきっと 誰よりも愚かで
ぐっと握った
汗ばんだ手の中には
こらえ性の癖と
煮えたぎったイライラが軋んでる
幸せになることを祈った
笑っていられる瞬間を望んだ
いつまでも続くことを願った
「きみ」ただその人だけを想った
些細なことには目もくれない
図太い神経のフリで
偽りに似た本音がこぼれた
思いもよらない食い違い
それって あぁ不意にまた噴き出した
俯いたきみに 今日も何も言えないで
じっと黙った
狂いそうな沈黙には
どうしようもないことと
どうにかしたい気持ちが渦巻いている
幸せなのだと信じた
嘘でも夢でも構わなかった
さらけ出そうと手を広げた
「きみ」ただそれだけのぼくでした
曖昧みたいにして
過ぎていった日々でも
何か残っていくんだろう
そうだろう?life station
きっと…