知らない風が吹いて
風音
偶然
この森の小道を
あなたと2回通ったね
真夏
知らない風が吹いて
わたしのワンピースの裾を揺らした
でも
あなたは
あなたのままで
この想いは
きっと
いつまでも続く
あなたにも
決して知られることなく
たとえまた
知らない風が吹いても
自由詩
知らない風が吹いて
Copyright
風音
2008-08-25 23:38:52