オアシス
もこもこわたあめ

枯れた心の中に君をおもう太陽がただ 
ボクを照らしてるんだ
君はボクを好きでボクは君が好き 
ボクらは恋人だよ
付き合ってるんだよ その事実がボクの心を照らしてるんだ

ボクはとても幸せだよ 
君がボクをおもってくれて
ボクが君という人にであえてそして付き合って でも
別れたい訳じゃないんだよ 
ただ何かが足りない気がするんだ

愛情?ううん。君の愛情は十分すぎるくらいに貰ってる
嫉妬?ううん。少しはあるけどスパイスはたまにで十分

何かが足りないって気は確実にしてるんだ
でもそれがなんのかはまだわからないんだ
君の世界とボクの世界 水と幸せの(オアシス)と紅い太陽の砂の大地

君が与えてくれる心のオアシスがボクの渇きを潤してくれる

足りないものを
君を愛するボクに足りないものを
求めて手を伸ばした

赤い砂漠の上
小さな芽を枯らさないように育てよう

月が緑の葉をきれいに照らす夜です


自由詩 オアシス Copyright もこもこわたあめ 2008-08-24 20:48:05
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