ちぎりが絡まる身体の熱よ
くま出没

私と一緒に生涯を共にする貴方よ
あなたを愛する欲望が寝る前に激動の猛りとなって私を震えたす
ちぎり、だ。
結婚式で神に誓う必要がない揺るがない愛でてを繋いで生きていこう
今も未来も貴方と共に変わらない想い会い食卓でパエリアをつまむんだ
寝る前に涙零れる 貴方を感じすぎて
貴方の優しさ、私をどれだけ愛してくれているかを
いつか
私の父と母が墓地に逝ったとき、貴方と共に墓を洗いたい
幾千万分の星の散らばりの雫集めて私たちの幸せで飾りたい
ああ 
貴方を愛しているんだ
世界一深い海底の底からだって貴方へ声を届けられる
例え阿呆だと笑われても
笑われるほどの愛
私は想っている

阿呆な愛
最高じゃないか
それほど見境を無くし、狂うほど想いの猛りが高鳴っても
私は愛することをやめない

もう 死は私の人生にはない
それはいつかやってくることでも
今の私には削除されたバーコード
商品価値をつけられるとしたら
世界一のダイアモンドよりも光昇にまぶしい朝にまいにち
目覚める光に包まれた横で眠る貴方
本当に大切にするべきものは人の命だ


自由詩 ちぎりが絡まる身体の熱よ Copyright くま出没 2008-07-25 23:38:04
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