詩ってなに?1 「まずはじめに言葉ありき」
馬野ミキ

俺は全然詩の朗読なんかよりセックスや女の子のほうが全然好きなんだけれど
ヤッた後に、ティッシュで
ふいた後に詩を、

必要としてしまう( ´Д`)


朗読会の主催者にまるでふさわしいとはまるで思えない、言葉が
頭のなかに溢れててね
もうさっきから口をつぐんで 黙っているけれど
ぼくのこころは-毛穴から出て-直接この世界を- そのまま彩っているから、
うつむいて七つのほしに炎を。



格好つけて煙草を吸っているけれどこんなものはお前のおっぱいをすうのに比べれば!クソだよ!








ばらばらになっている
内と外を くっつけなくちゃ! ( ゜∀゜)(゜∀゜ )


それが新しい、
語と語の 組み合わせから生まれる、
新しい、
組替えられた語と語が今まで世界に存在しなかった
そー、デジタルビデオカメラにも撮れない世界、
現存する科学者がたったの一人も君について証明できない、世界。



『つまり詩ってのは、新しい世界のことなんだよ。』



31歳で水溜りでジャンプしてはしゃいでソーダ一気飲みするぼくが ひ と み をとじて
君の唇のやわらかさが一度にREALになる世界、

それが詩だ。




キッスしてみろ

ことばより 泣くほど、やわらかいから。


自由詩 詩ってなに?1 「まずはじめに言葉ありき」 Copyright 馬野ミキ 2004-07-19 04:58:35
notebook Home 戻る