Etuji

かりそめの日を生きる
ちとそらのきわへと
ながくつづく道を愛したのだ
はらはらと
はらはらとふりかかる日々
ふりつもる日は
うつりゆくきせつとともに
とけてゆくけど
いたみやぬくもりの
ひとつひとつのできごとの
花のようなせいりを
あなたと
生きられたことが
うれしい。


自由詩Copyright Etuji 2008-06-18 20:39:53
notebook Home 戻る