歩死
よしおかさくら
砂見詩くなったときは
気意多居伝和を診る
素己には
図真大智が羽楽って委るのだった
歩死のように十多く
また
華雅夜いて衣るのだった
努うした等
地果区に生けるの打ろう
虚裏を憂めて過多理愛たい
世留の詐夢さなど
たわいない宝土の射たみ
不遊の対女他さなど
通間ら無いくら以どうでも余化った
古戸から祖湖まで
課名良図
日価利で
選を費いてみせ手
我罵流から
古戸から祖湖まで
課名良図
砂見詩くなったときは
気意多居伝和を診る
素己には
図真大智が羽楽って委るのだった
詩と思想 2008年6月号 読者投稿にて佳作