キミの詩の
西日 茜

ケータイで 読んだフレーズ 気にかかる
いくど探すも 何処に消えたの

その言葉 ピカリと光る 青銅の
雨粒の音 悲しみに暮れ

夢だったの 空ろな思い 宙に舞う
思い出せない 余韻が残る


短歌 キミの詩の Copyright 西日 茜 2008-05-31 22:40:31
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頬杖庵