霞ヶ関カルマ
アハウ
そして 奴らに
その カルマ 刈らせて・・・
あなたにも彼にも
この世の生存の月・日のカルマを
刈っていただく
私のカルマ あなたの 父の 母の 子の カルマ
組織としてのカルマ
社会の傾向としてのカルマ
国家のカルマ
国と国に横たわるカルマ
為された当然の応報
毒麦は伸び放題
ほら 今に 天使が刈り 火の中に打ち捨てる!
最後の審判とは『死』
(奴らの死相は見られたものじゃない)
最後のこの世での一息に
顔は黒くくすみ 目は恐れに見開き
阿鼻叫喚の ア と叫んだまま
永劫の地獄へ堕ちていった
この世で権勢を誇った奴に限って
(悪い事ばかりしたから・・・
死の瞬間は惨めだ
組織の集団意志を決定した 奴
権力を傘に自分の欲を満たした 奴
もともと生命自体は清い流れの『仏』
残虐を尽くした 奴でも
『死』の足音を聞くようになり
肉体の生命が弱まってくると
本来の『仏』の生命が競り上がり
光に包まれる
映画でも見ているように この世で為した行為が次々現れる
悪を為した魂は
阿鼻叫喚の ア と叫んで
地獄へまっさかさま
邪悪な魂にはキチガイ地獄が用意されている・・・
この世で他人様に迷惑かけ 地獄を作り
死後 当の本人が地獄の責め苦にあう
法華経を誹謗したもの百劫に渡り地獄の生命をさまよう
と記されたのは
その生命が
この世も地獄
あの世も地獄の
生命の流転を繰り返すからだ
この世は煉獄 地獄も天国もあろうに
20世紀ハルマゲドンたる 第二次世界大戦
我々は学んだのか?
21世紀をいかなるカルマの地球とするか
今 我々は試されている