り、ぼーん
唐草フウ
いのちが灯る
こころが発する
ありがと
ありがとう
かれていっても
そこにあった
事実
見送るわたし
走るきみ
(または逆)
ことばよりもっと
かたりかけるもの
色も感触もない
いつかはしりつかれても
そこに立って
ずっと見ていたい
ふらっぐ
いのちが走る
からだが燃える
残るこどうは憂いて
それまでの時も事実
だから全然しんぱいいらない
またひとつ 開いた
またひとつ 灯った
しゅっぱつしてもまたくる
ありがとうは乗って
自由詩
り、ぼーん
Copyright
唐草フウ
2008-04-04 21:53:22