夜
三条
わたしはただ漠然と、生きていることが不満で
当たり散らすようにして生を形作っていた
生きることは、死にたいと思うことなのかもしれない
生きたいと思うことが、死にゆくことであるように。
自由詩
夜
Copyright
三条
2008-03-15 23:21:08