七色の恋
夢乃 綴喜

七色の恋


虹のように
綺麗でいたい
あなたの前で
形があるようで
触ることの出来ない
そして
何処まで
追いかけても
実体が掴めない
謎の多い
ミステリアスな
そんな存在でいたい
いつか
幻のように
消えたとしても
美しさと
二人の心に掛かった
虹だけは
忘れないで
いつまでも
わたしは
絶対忘れないから
あなたのことを


綴喜


自由詩 七色の恋 Copyright 夢乃 綴喜 2008-03-05 23:04:15
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