約束までの約束
caleha
伝わらないもんなんだろう
わかってる
この想いほどは
いつも君には届いていない
共感してみせて
大袈裟をさらして
僕にとって君がどれだけなのかを
必死にみせつけて
君が消え入りそうな声で
小さく感謝して
つまらない
僕の中で何かが埋まる
その空っぽの言葉で
隠してたんだろう
感じてたんだろう
どれだけ君が
そこで迷っていたのかを
気づかないふりでも
言葉をなくしてしまった
君にとって僕が
あの約束までのはかない繋ぎ合わせでも
もう子供どもじゃないんだから
わかるように笑ってみせるよ