照明灯 
服部 剛

昼間だというのに 
職場の窓の向こうから 
日向を降りそそぐ 
眩しいほどの太陽 

( たちあがれ、たちあがれ・・・ ) 

弱さにうずくまる 
ぼくの影を 
照らしだす 



 


自由詩 照明灯  Copyright 服部 剛 2008-02-22 03:43:04
notebook Home