哀しみ
さくらほ
君の胸が時を刻む
窓の外の冬空は
白い雲が流れてとどまらない
今
君がいるのに
哀しみが凍みてくる
静かに待とう
もうすぐやってくる夕暮れに
一瞬でも優しい色に染められるよう
自由詩
哀しみ
Copyright
さくらほ
2008-02-15 18:13:46
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