冬の願い事
ましろ
キラキラ星は夢のように歌う
底冷えのする夜には
耳をすませてみる
いつか
胸に手をあて
重なる鼓動に息づくために
仰いではさざめいて
灰としてながれるまで
自由詩
冬の願い事
Copyright
ましろ
2008-01-23 08:20:35