☆147 オマエノホソイウデデ…
貴水 水海

お前の細い腕で

もう俺を支えなくていいよ

俺は

たとえ ぶっ倒れても

1人で歩ける歩きたい

俺のことを必死に支えてくれたのは

お前だけ

わかっているからもういいぜ

俺は

たとえ ぶざまでも

俺が生きようとしないと生きられない

お前の細い体で

もう俺を支えなくていいぜ


自由詩 ☆147 オマエノホソイウデデ… Copyright 貴水 水海 2004-06-23 03:40:56
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