無題08
ねろ
ながれるものを受け止める時
砕かれる自我と知らぬ顔のミミズク
其の目に見入られる真空の闇だ
内泣く子抱きて己が頬叩き
細胞沸く熱 夜を灯す
イタイ イタイ イタイ
自由詩
無題08
Copyright
ねろ
2008-01-13 05:06:34