お茶を飲む
風音
ひとりでお茶飲むのにも
慣れた
向かい側に
あなたがいないことを
なげくのをやめた
誰もいなくても
平気よ、って
顔が出来るようになった
そんなふりをして
熱い熱い紅茶を
カップに注ぐ
カップにそっと口をつける
熱すぎて
少し涙が出た
携帯写真+詩
お茶を飲む
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風音
2008-01-11 17:42:01