こころの色
beebee




わたしのこころの器は小さい。

少ししか感情が量れない。

すぐにいっぱいになって、

溢れ出してしまう。

溢れて行った、

こころの雫はどこにいく?

ほら、滲んで消えていく雨粒のように、

白い洗濯物は悲しみ色に染まったよ!

わたしのこころを映して、

白く暗い空の色が滲んでいくよ。




自由詩 こころの色 Copyright beebee 2007-12-08 01:42:07
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新・純情詩集