Trembling(7)
信天翁

深夜のもがりぶえに鳥肌がたち
  どうしても探しだせません「気」の論理が
       聞きだせません「血」の鼓動が
       掴みきれません「水」の神秘が
              

 あゝ ミラージュから吹き出るあぶくの呟き
   はたして受け入れてもらえるでしょうか
          はるか西国におわします
          かのおかたに・・・・・
      な む あ み だ ぶ つ
        な む あ み だ ぶ つ


自由詩 Trembling(7) Copyright 信天翁 2007-12-06 15:15:17
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