生きること
桜木 ハル
人生とは楽観視の賜物だ。
そしてそれは万物に共通するものではないらしい。
わたしは今まで生きてくるなかで、何回も死を見たが、それはどれもつまらないものだった。
永遠に生きたくば死ね。
自らの命を絶てば、そして事が大きければ大きいほど、それは多くの人々の記憶に焼きつくだろう。
記憶は語り継がれ、永遠に生き続けるのだ。
自由詩
生きること
Copyright
桜木 ハル
2007-11-30 17:21:57
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