はなの

登る上のタッチのみで本当は払うとはしごが外される迎えに来る家へ帰る道の雪道の駅夜ではなく星空を道の空堕星星双子のやま怪死で助かりました訳は西の地に風が煽る江戸の霞み遠く東の山に薄くぼやけぼやいつまでも秋は秋で続いている日は田畑の畦道のひとつ生まれる駒の山で月がひとつおぼろおぼで親しく感じる高い空の道で極めたる心が胸を煽るコオロギの声も要らぬ空に月を泊めた光汚い顔は涙ばかり重ねたらサヨナラサヨナラは愛になるかしら命を懸けた思い違いの果てるとき代わりの月が笑う手に夢を渡し幻と成りしこと今夜男を笑うのが仕事から代わりの月が笑う熱く赤く燃え上がる心重なるように毛がふわりばちばちと焦げ臭く燃える毛の音鈴の音は調和する毛は白く空に頭皮に白い雪となって落ちいく寒い雪道で足を滑らせ転んだ頭皮幸運にも天に召される頭皮その醜さに近づく冷たい目毛で書かれたFinの文字を汁を飲む塔の影に吐くねぐら飲む見る詩よ詩汁が垂れる吐く吐く白竜浅草六区六詩ロッシー回回倉庫BANGの焦げ太くん焦がしああ帽子いい帽子株を焦がしてかぶる帽詩子の詩は動物王国のカルガモ巣鴨の鉄を抜く何かが付いてる影がある影を抜く串を刺した歩く田舎の闇に咲かせたカルガモのあまりにも保守的なカモをした南で剃毛詩のように詩を剃るように毛を剃ろう無詩はすべてモザイであれモザイ詩であれ出会いたくなし詩むらに麺をつけて麺を私にはボーンが無いと落としたバック麺吐いた麺ヤリ麺もう俺の麺はのびちまったってブースで詩集を売る女性詩集を開くとそこには鏡鏡の中には目の前の女性あなたもブース出しませんか詩集を閉じると消えた女性そしてそこには座る詩集座る詩集を開いてみるとコンセント込み4000円これだからこれだからと過ごした熱帯の夜で雨雨よふとんに入ってさあ寝ようと思ったらなんか気になって開けちゃったりのゼラチンの雨よ春売り春子がさようならの手降り続く貝は淫らではない暗喩お気にの入りから削の除でサクノジョクノジョと夕方にリスをとりそれはすごく綺麗ですごく太ってて太ってたがあとから見るとそれは天狗の仕業に違いないと気が付いたのしかし気が付いたときにはもう太陽は沈んでいたのでヤリそれでも蝉はまだ鳴いていて蝉って夜もなんて考えながらいやなんて考えながら台所で飯で寝てのヤリのその日は充実した1日で充実した1日で寝るときの感じのふて寝は印象忘れでありがとうでありがとうで


未詩・独白Copyright はなの 2007-11-27 00:10:33
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