つよがりにほんねはない
君の、

くらげの
やわらかさが
きみの
じゅうなんせいを
こわすだろう
あまのじゃくには
てきだらけ
みかたなんていないさ
たいようにも
はなしかけられないほど
おくびょうにできてる
のにさくはなは
うるわしくしたたか
あすふぁるとのはなは
きぜんといらついている
ぞうかがほしい
だれにも
つくられていない
しぜんな
ありえないぞうかがいい
いつか
ぷらすちっくが
しょくぶつみたく
かってに
はなをつけるころに
がすますくつけて
つみとってかざりたい
うみには
じょうはつしたせいぶつが
ただようだろう
くらげも
びにーるぶくろで
つくりもの
だからこわくない
きみは
あまのじゃく
だからそうげんにこがれている




自由詩 つよがりにほんねはない Copyright 君の、 2007-11-21 05:36:09
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