さよならさよなら
聞いて、聞いて
まだ笑ってるね
まだ泣いてはだめ
だめだよ、えがおで

いっしょに　おどって
忘れるまでくやしいなら叩け
わたしは大丈夫だから
　腕も足も折っていいよ
えいえんは、どこまで続くの
えいえんは、どうしてえいえんなの

嫌悪と慰めと後悔の、るうぷは
あてのない船にのって
球体をおよぎ続ける

かおいろで　わかる
ひょうじょうで　わかる
やさしさが　わかる
くるしみは。
それはちがうんだ


どうしてひとは　自分よりも
だれかがいとしい時があるの


さよならさよなら
聞こえないように
聞こえる影に
じゅもんのように
どこにいても
気をつけてね、って