ぽかぽか
水平線

僕は夢の中のカウチでうとうとしていて







隣にいる人が

僕の髪を撫でていてくれて




触られてるのに

ちっとも嫌ではなくて





お日さまの光があったかくて



吹く風は優しくて



でも



隣にいる人の

顔は見えないが歯がゆくて

でも

心地よくて

眠たくて




自由詩 ぽかぽか Copyright 水平線 2007-11-17 14:51:50
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