石
服部 剛
昼寝から目を覚まし
休憩室から職場への
一本道を歩いていると
路面に置かれたひとつの石は
忘れられてもなぜかまあるく
不思議とぼくを励ました
自由詩
石
Copyright
服部 剛
2007-11-06 17:42:57
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