ワイルドの意味をはき違えて
家中のスプーンをどれくらい口に詰め込めるか
試し、口のはしを切る
スプーン曲げはできなかった(６歳)


牛乳パックのデザインが青や白ばかりで
白と黒のストライプでないことに不満を持つ
牛乳が嫌いになる(小学校一年生)


産休の先生の変わりにきていた婆さんが
毎日日記を書けと宿題の中に位置づける
宿題そのものにすでに不満を持っていたため
いっさい宿題をしなくなり、被害妄想にふける(小学校二年生)


道ばたに落ちていたなにかの幼虫が
ゆでて丸まったエビに見えた
そこからエビが嫌いになる(小学校３年)


帰宅途中見つけた子犬を捕獲するも逃げられ
がっかりしすぎる
そのため其の日部屋に引きこもる
祖父が必要以上に作るミニトマトにうんざりし、トマトが嫌いになる
以後、匂いを嗅いだだけで異様に不機嫌になる。
寂しさのトラウマ的効果からキャラメルの類に異様にはまる。(小学校四年生)


ぼさっとしてたら、どこからとも無く飛んできた
ハサミが右の手の甲に軽くささる。
保健の先生のかわりに手当にきた先生がビビってしまったため、自分で消毒をする。
目の形みたいにパックリなった！
という、名言を残す(小学校六年)


休日部活にいく途中、軽トラみたいなデカめのトラックに轢かれる。
チャリ通が許可されていない区にもかかわらず
チャリでこっそり登校しようとしてたため
バレるのをおそれてその場から逃げようとしたが
後輪に背中の上を走られたダメージがでかく
轢いたオッサンにそのまま病院に連れて行かれる
背中のタイヤ痕に医者が慌ててレントゲンを撮らせるも
結局かすり傷だけだった
驚く医者に
牛乳飲んでたからだと思います
という名言を残す
医者と母親が呆然とする(牛乳はきらいです)
オッサンが後日謝罪にきたものの警察に届けてなかったことが判明
親父が激怒。
根本的にめんどうくさかった(中学校二年)


おもちゃ、フィギュアにはまるがお金もそんなになく買えないため
週末になるとトイザらスに通い詰めるようになる
小一時間ほど好きな物だけ眺め帰宅するパターン
骨格の人体模型やデビルマンのアモン(トイザらス限定版？)など
買った記憶がある(高校一年)


友人の影響からザクのプラモデルにハマる
学校近くの西友で車にモロにあてられ転倒
野次馬が出来そうになったためすぐさま逃走する
ヒザをすりむいただけだったが隣のクラスの子にしっかり見られていた(高校二年)


テスト期間中だか、学校が昼までだった日、友人宅に寄り、
テレビを見ながら数人でカップラーメンを食う
そのうちの一人がビデオデッキのスイッチを入れたため
突然にエロビデオが流れ、半数以上の人間がラーメンをふきだし、むせる
ちなみに友人のツボな場所なのか途中からの再生だった。(高校三年生)