沢尻エリカ騒動とXJAPANについて
キメラ

高い高いトーテムポールを登ると餃子がある、それは餃子ではなく乱心だった
箸を広めたのがフランス人だなんて嘘、インドなんて象の猿ぐつわでポカポカだ
河童とキュウリ、うな重と梅肉、ガーリックは北京を燃やす暴挙
天体望遠鏡が送料込みで3800円新品だってさ、すぐに星みえるか、宇宙人が向こうから当然見ては俺のもみ上げについての文献をああでもないこうでもないって、ああやめろ汗を土に埋めて悲しみをおもいだしたら、すぐさま大群のバッタどもをケチらし君に会えるだろうか、懐かしく清らかな花を見つけられるだろうか

能面の殺人鬼共が茶色いハンモッグに色を重ねる、離ればなれの面影を煙に浮かせながら壁をたたく、ああそれな、やすいバンソーコはだめだ、すぐに剥がれる、お前は夕日を見ていた、俺はまだ地下には七色に光る洞窟があって、ドワーフが燃えるルビーを転がしてるなんて思った、奇行が奇行を呼び、キュウリは緑じゃない、誰が作ったのかなんて、何故できたのなんて、さっきからそんな話をするのはやめろ、窮屈な電子レンジにできたてのミートローフぴかぴか、目玉と俺の小指とそのへんの耳と、ご希望のクッキング、俺とあとお前と

大体がさ、10匹のカラスが2匹のウサギの耳を食べる世の中だ、釈迦を呼び出してキリスト教の良いところを、10時間も考えて俺は完食した、3時間で鶏がいうんだ、おいおまえのプルシアンブルーの肖像、俺の背中にぶちこめや、ああ、くたばれよ、おまえ最高の獣だぜ、4と言う寓話か、生卵を小さなお椀にいれてお湯いれてグチャグチャにして醤油をいれて、美味いだろ、美味いはずだ、もしまずいなら、身から出た錆、アレンジはこのマホメット一切許さん、俺は全速力でちんぽを振り切った、卵子をかわして大空へ羽ばたく、カシューナッツは秋には適さず、いくつもの銀行口座は閉鎖した

そしてクビリオ・クビオネのダンスを、埋めたまま腰は夜に捧げ、あたりまえだ野菜炒めの世界戦だ、小競り合いがあったって信じてない訳じゃない、猛烈に、猛烈に激烈、激烈にキャベツをくべる恐怖、利己主義なあいつの含み笑いが暗い厨房にこだまする、ガソリンのような緊迫感とオルガズム、三位一体の勃起フェスさながら、ああ前座はもう朽ちた、あしたがあしたと昨日がきえて
足跡がないか玄関にいって確かめてきな


自由詩 沢尻エリカ騒動とXJAPANについて Copyright キメラ 2007-11-02 12:47:39
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