空模様Ⅲ
未有花

何もない空一面の爽やかさ


月ひとつ私を見てる夜の窓


夕暮れになくした道を思い出し


きらきらと空は大漁鱗雲


天の川銀河鉄道夜を往き


曇り空ひとり淋しく留守の番


俳句 空模様Ⅲ Copyright 未有花 2007-10-24 10:17:03
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空模様