what I’ve imagined
manabe kenta



ボクハ、オモツタンダ。




世界は少年の持つ


小さなビー玉の1つで在って


何時無くなっても可笑しくなかったり


割れたって仕方無いとか




僕の居る東京は


火星人からの視点では胡麻


抱え過ぎた鬱患者で在って


何にも面白くないんだとか




今のしがなひ人生は


パラレル進行なんだろと


フリージャズでも聴いてれば


勝手に花に成ってんだろと




君の後ろから射した光は


決して後光じゃなかったのねと


君の存在はハカナキモノデ


絶対論すら効かないのねと






マア、イイジャナイカ。






キョウガアツタンダシサ。





自由詩 what I’ve imagined Copyright manabe kenta 2007-10-16 19:13:16
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