ウィル・オ・ウィスプ
m.qyi




                     日暮里のウィル・オ・ウィスプが公園で                      「兄ちゃんライター貸してくれんか?」
                     (石原大介)




トントン、ギイーーーーーッ、パタン。

こんにちわ。(あたまゴシゴシ)ええ、あのううう、ううっ、はずかしいなあ。(クリクリ)

礼!

突然ですが、ぼくわ赤いお玉じゃくしかと思ったのだ。玉というとなんかオレンジのヒトダマか。冷たい水んなか泳いでいる酔っぱらいか?そんで飲みすぎてゲーゲーー吐いて青っちょろい顔して夜風に吹かれてふらふら散歩してたのか、ぼくわ?。なんかぼくにはよくわかんないが、ひとだまってのはウィル・オ・ウィスプというんだよ、とドラマーのダイスケさんが教えてくれた。でも、ダイスケさんがういっぷすというと黄色くみえるからふしぎなんだよなあ。ぼくわダイスケさんにあって話した事はない。じゃあ、ぼくわ嘘をついたのだろうか。ぼくにわじぶんの言ったことばがどうしてもウソっぽく聞こえない。ぼくわなんか自分が赤いお玉じゃくしのような気がするし、あったことがないダイスケさんの発音わどうしても黄色なんだよ。
ぼくわウソツキじゃあない、ぼくわショウジキだ。

ぼくわなんかイワユル漢字で書くセツメイがすきじゃない。漢字で書くセツメイはなんかあやしい。だって、わかったような気になる、礼儀正しくひっぱられた感じがする、ぼくわ紳士じゃない。ぼくわチンピラなのだ。ぼくわいっしょうけんめいチンピラだ。ぼくわある時、「例え、チンピラであっても、やくざと名がつくものは醜い、許し難いものだ。俺はそんな人間じゃない、そんな人間じゃないといいながら、どうしても這い上がれないでいる。這い上がろうとして、汚れていく。俺はやくざじゃねえぞ、と喚いて実はやくざにもなれない、それがチンピラの悲しさじゃあないか。」と誰も知らない所で一人で書いた。この見向いてもらえない犬っころがいっしょうけんめいワンワン言っている、その決してひっぱら(ぱれ)ない、押し付けがましい悲しさはぼくには詩だ。そして、ぼくわ叫んでいるだけで、それがいいとも、ただしいとも、たいせつだとも思わずに、叫んでいるんだ。犬ってのはそういうモノだ。後先考えてちゃ犬業はつとまらねえんだよなあ。
そういうぼくわ、かんそーを書くときにも同じで、後先考えずに書く。「ぽん!」と書いている。そうだよ、ね。もし、誰かがその言葉を読んで不快になったり傷ついたりしたらどうするんだ?ぼくわ。そういう事が起これば心から気の毒なことをしたと思うだろう。でも、ぼくの言葉が悪口じゃなければ、ぼくわどうするんだろうか?ぼくにわぼくのことわからない。赤い色がある人を傷つけるという事はきっとある、でも、赤い色はその時いったいどうするんだろう?ごめんなさい、ぼくわ、かなしいチンピラだ。チンピラは汚い。どうか、許して欲しい。(この間も、「えっちコラム」とか言ってご迷惑をおかけしました。お手数をおかけしてすみませんでした!ごめんなさい。)

前置きとお詫びはこれくらいにして、本題を話すと、ポンと感想を入れることは大切な事だ。(と思っている。かってなm.qyiの意見としてさ、だって)考えの届かない説明のできない所が含まれているかもしれない。コミュニテイサイトというからには愛情も表現したい。「こんちわ」とかるくアイサツもしたい。いろんな人がいう言葉は言場を創る、きっとそこには詩が(も)あるんだろうと思う。詩は何かという問いの前に、その辺にころがって喚いている詩を僕はみてみたい。そういう意味で、以前はよく顔を出していた詩人さんがしばらくして足の運びがわるくなることは僕にはたいへん悲しいことだ。作品はきっともっとあるのに。最初からいらっしゃらない方もいる。実は来ているかもしれないネットのおもしろさもあるけれどね、アハッ。じゃじゃじゃあん!読者はちゃんといるのに。それにしても、そういうひとはもの足りなくなったんだろうか。僕にはその気持ちもよくわかる。でも、それは当人にも責任がある。当人に角度があるから。入りきれない角度もまたあるっていう事なんだ。だから、ぐるぐる回って360度とか、目隠ししてチャンバラごっことか、そういうのが良いですよ。さっき言ったようなひとは真面目で実力派のサムライの詩人さんなのだ、でも、ボクのいう事などあてにはならないけれど、そういうのが良いですよ、ほんと、あてになんないけど...弊害もたくさんあるだろうけれども、ルール違反でなければ暖かい優しい目でみてやってください。ボクだけじゃなくあなたにとってもきっといいことあるとボクは思っています、ほんと、あてになんないけど...弊害もたくさんあるだろうけれど...ボクうううっ ううっ ワンワン。今日は犬なのでまっすぐじゃなく横にちびたのでした。こっからぼくんち!
そういえば、ある、野武士のネットおじさんにqyiちゃん刀を忘れないでね、と言われた事がある。いざ鎌倉というときにはぼくわ全然駄目だが、暇なときにはまかしてちょうだい。
まあ、喚いている犬っころを拾ってやってよね。
ちんぴら家業はとてもさびしいものなんだよ。

だから、おねがい、、、します。


あのう、う、


おわりです。

れい! ぎいいいいーーーーーーっ、ぱたん。(クリクリ...)





散文(批評随筆小説等) ウィル・オ・ウィスプ Copyright m.qyi 2004-06-06 10:43:49
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