秋ノ空
酸素の枷

移り行く早さはお手の物
たいした男がいないんだから

似たようなセンスで髪型で
後は分類分け程度

あっちの人はこっちにもいるし
本質は隠してるけど
覗けばたいして珍しい物じゃないし
後はきっかけ程度

それを運命と呼べばいいかしら

秋の空とはお友達
気が合うのは繊細な所

ほんの一握りの求める人に出会えればいいんだけど

?命短し恋せよ乙女?

間に合うの?

私みたいな男の人だってそうでしょ?


自由詩 秋ノ空 Copyright 酸素の枷 2007-09-20 21:41:08
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