高校生

走り出した僕らの鼓動は

どんなヤツにも止められない

流れる雲の速度で

いつも僕らは忘れているのさ

忘れている事を意識しながら

生きているのさ

君の歌声が

たとえ涙をこらえていたとしても

ぼくらにそれは届かないのさ

でもぼくらはいつもいっしょだよ

ほんとだよ

信じてくれるかい

僕らのリアル


自由詩 高校生 Copyright  2007-09-11 23:10:14
notebook Home