暁にむけて
美砂


われの混沌に
あすが枕木をならべてゆく
その果てが
もはや青白い喜びに満ちていても
よいか
ねむりよ
まだここに
われをいかしておいてほしい



自由詩 暁にむけて Copyright 美砂 2007-09-09 22:44:31
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