あの日の僕と今の僕
西平よしゆき
「お前にギターは似合わない」と言われて
何よりも好きな音楽を諦めたあの日
僕は脆く、傷付きやすく、そして自信を持ち合わせていなかった
「好きだ」と言われても本気で信じられず
知らずに人を傷付けていた
あれから12年
僕は強くなった
そして人を好きになった
今、僕はギターを手にする
僕にしか出来ない最高の音楽を奏でるために
そして何よりもあの日の僕を超えるために
もう自分の気持ちに嘘は付かない
人にどうこう言われようが関係無い
グレートな人生を歩むんだ
最高の仲間と共に