ジャンプ
ペポパンプ

トンネルを抜けると
そこは火の玉の中だった。
ドラゴンの怒りは
熱かった。

アイスを頬張り
扇風機に当たり
汗たらして
ハンカチでぬぐう

熱視線は否応無しに
注がれて困り果てる
アイスコーヒーを飲む
火の玉は今日も転がる


自由詩 ジャンプ Copyright ペポパンプ 2007-08-22 08:44:57
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