生きていかなくちゃならない
ジム・プリマス
そう
生きていかなくちゃならない
悲しくても
苦しくても
本当に現実は
厄介な事だらけで
問題は山済み
片付けなくてはならないことは
増えてゆくばかりだし
誰のものかは分からないけど
悪意はあきらかに
そこに存在していて
僕のやろうとすることを
阻もうとするのだけど
それは悲しいというよりも
なにか可笑しくて
そうやって笑ってしまう自分が
逞しくなったとも
それでいながら危ういとも
思うのだけれど
ただ
神はそばにいる
手を伸ばしてくれようとしている
幸せを手渡そうと
それは確かに感じるから
僕の人生も捨てたものじゃない
そう思えるから
時々は休んだり
しながらでも
そのことにも
かまわずに
前を向いてゆこう
カタツムリのような速度だとしても
その歩みをとめないで