それは僕らの夢じゃなくそれは僕らの未来
こめ
時計が示す時間は
昨日と今日の間の一瞬
そのなかで僕は昨日に戻りたく
今日が鬱で嫌いだった
それなのに今日が無条件で始まっていく
僕の将来は今の頑張りしだいとか
そんなことなんて信じたくない
僕のくだらない小さい子供と同じ程度の夢
僕らが歩いてる夢の道
君らが持ってる物が
僕の夢に必要なんです
叶わない夢なんて土足で踏み荒らしてください
僕らが望む場所に行くことは
とても無理かもしれない
そんなコトは分かっているつもり
でもつもりなだけでそれは僕には全く分からない
立ち止まっている人を横目に僕は
なにも知らないままだけど堂々と
世界の中心を歩いていく
そして大半の人はかないっこないとか
罵声半分否定半分で言う言葉の元に
僕は叶うしかないと
本気半分信じる半分をポケットに入れ込んで
その道を疾走する
僕の夢なんてホントに分かっているかもしれないけど無理
泣いている僕らの指さす先のヒカル夢
それは実際僕らの将来をさす
それは僕らの夢じゃくて僕らの未来