木陰
風音
真夏の光の飛沫を避けて
ふたり木陰に逃げこんだ
あのひとの
はにかんだ笑顔
ふたりでうっすら汗をかいて
このまま木陰を散歩しよう
過去を忘れながら
未来を語りながら
携帯写真+詩
木陰
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風音
2007-08-10 09:18:02