平成十九年八月六日
むさこ
干し物をたためる時の充足を
胸に満たしめ一日が過ぎぬ
八十路まで あとわづかなり吾が側に
五才の犬が ひるねしている
梅雨空を狭めて広がるバショウの葉
微動だにせず風も無きらし
短歌
平成十九年八月六日
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むさこ
2007-08-07 20:07:43
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