ミッドナイト
ゆうさく

砂糖を自分に振りかけたら
あっという間に
セピア色。

哀愁は空に浮かんでいたけど
めんどくさいから
つかまえようとはしないよ

光の風は夢の中に。
いい景色見たかったから
今日は早めにおねんねよ

私のゆらゆらごころ
幻が見え隠れ
もっともっと
もどかしさに浸りたい

窓から見える、
一等星が瞬いて私は
愛は死んでなかったと
気づいてゆく


自由詩 ミッドナイト Copyright ゆうさく 2007-07-27 23:30:33
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