ウララカ
moof.
手首切るみたいな気分でまたくだらない詩を書くつもり?
何度もおなじとこ廻る僕は猿みたい。
夜がきて頭が白けて涙一つ零れないまま朝がきて
ただれた体が重くて息を吐き出し舌打ちしてるそんな時
君はスヤスヤ眠ったり
ケラケラ笑ってる
いつもどこか寂しそうに
そんな君のウララカな暮らしかたは
とても心を撃ったから
何も壊さずに日なたに帰ろうと
何もなかったように笑える明日になれば善いと
僕は思った
自由詩
ウララカ
Copyright
moof.
2007-07-26 23:27:47