ぼくは　げんき
きげんがいい　ぼく
きみは　べんき
べんぴにならない　べんき

ぼくは　てをふって
だれかを　よんでいる
きみは　おしりをふいて
だーれだと　よんでいる

ぼくが　きみに　あいにいくとき
ちょっと　けわしいかおを
ぼくが　きみに　さよならするとき
ちょっと　ほっとしたかおを

きみが　ぼくを　よぶこと
ないだろう
ぼくは　きみを　さがすこと
たまにある

きみは　そこで　おちついて
ぼくは　あちこち　せわしくて

ぼくは
いつも　
げんきで　いられないけど

きみは
いつも
べんきで　いられる

うらやましい

べんぴにならない　べんき　さん