オリオン
P.B.
ハレルヤ 君は気付くだろうか
僕の心が色付く事に
君と視線が ぶつかる度に
僕の心が震える事に
星空のドレスを 纏って君は
静寂の中に 溜息を漏らす
君の影が オリオンまで伸びて
永遠の意味を囁きかける
ほら銀色のリズム奏でて
リリシズムの夜を 眩暈の様な
流星の雨が 謳い上げる
孤独の海に 飛び込むみたいに
僕は天を独り仰いでいた
ハレルヤ
眩暈の様な 流星の雨が・・
自由詩
オリオン
Copyright
P.B.
2007-07-19 15:12:55
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