イブ・クラインと私
atsuchan69

彼の名前は「へー、むぅ・・・・」というレベル。
世間一般的には幾分フェームではあるが、
知る人は希少であるばかりか
ピカソやダリと比べると殆ど知られていないし
彼の作品に感動を覚える人は(全く)いないと思う

彼が残したのは、総て「実験的作品群」であった。

しかし、彼の活躍はド派手であり、
常に 生活苦だの、ビンボーとは無縁の
さも芸術家らしいパフォーマンスに満ちていた

やっぱり、彼は所謂 大道芸人とは一線を超えていた
が、彼の名前は「へー、むぅ・・・・」というレベル。

だけど、エド・ウッドよりか
ずいぶんと幸福な人生だったかも

ああ、僕は、atsuchan69。
キミは××××、
そして、貴女は××××・・・・
××××が、今は××××だけど、
「へー、むぅ・・・・」と、いうよりか
君もいつかフェームになりたいだろ?

でも、幸せは 「へー、むぅ・・・・」だろうが、
楽しければそれでイイに決まってる。

ふりかえれば、僕が残したものも、
総て「実験的作品群」であった。

えへへ。。。








未詩・独白 イブ・クラインと私 Copyright atsuchan69 2007-07-12 01:28:11
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