Perfect Sky 。
狠志

何故、私はそこに居ないのですか。

そんなに邪魔ですか。

私が出るとみんな居なくなって。

淋しさが広がります。

私の隠し切れない綻びに、

光がちらほら差し込まれます。

そして、押し出されるように。

また、一人出て行きます。

美しい、美しい。

綺麗なお空。

そのコントラストに。

黒は如何でしょう。

いつか。

気が向いた時にでも。

お考え下さいな。





自由詩 Perfect Sky 。 Copyright 狠志 2007-06-28 02:38:15
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