『たん純にさ、 考えすぎなのかもよ。 しん呼きゅうしてさ、 だれかのうでに甘えてみるのも、 たまにはいいんじゃないの? あんがい近いところに、 あったかい腕があったりするよ。 ほら、 君のうでみたいにさ。 よう媒は、なみだ。 よう質はぼくのさみしさときみのさみしさで、 くるくるくるくる混ざっていって、 溶えきがぬくもりになったら、 それをたがいに分かちあえたら、 おも白いでしょう? ね? はい、ぴーす』