午後十一時
秋也

今日が終わる
体の疲れ
笑顔
朝からつけていたコンタクトが
両目でうねっている
外して
眼鏡をかけ
横になりながら少し本を読む
10ページも進まず
眼鏡を外し
横におき
電気を消し
目を閉じる
今日も色々あった
日常
満足
このまま明日へ
布団の中
抱き枕を抱えて
きっと、明日が始まる
明日、また歯磨いているんだろうな
洗面台で
少し時間に追われて


自由詩 午後十一時 Copyright 秋也 2007-06-12 23:10:09
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