The Good Spirits
takamc

描きたてろ想像をそうそうと易々安くない言い回しは存在しない
真実は光よりも暗闇にあると信じる。この信条に1条の光が射す
9.11俺がいちいち言うまでも無いがあの日失った魂から新しいや素晴らしいが
生まれる事も転ぶこともない
彼らの枯れ果てた人生の切れ端に言葉を継ぎ足し引き継ぐことが唯一の報い
救いは無いからすくってもすくっても前進は叶わない
全身全霊はあくまでも前提明くる事無く暗黒を前転Rolling History
歌うは悲しみ俺からここからあの日のあの人のあの一つの死に捧げる詩を
歴史って現実と引き換えに
引き返せないもどかしさで産み出した歌詞さ
勝ちか負けかという価値観だけは意味を持たない時間はいつだって俺たちを待たない
だから強く駆け抜ける意志が必要なんだ

生命を宿すよう精製されたイメージが公平と平等を肯定と描写
するまでは去ること無く此処に居座るとするよ
平行が栄光だって気づく奴は少ない
生命を宿すよう精製されたイメージが公平と平等を肯定と描写
するまでは去ること無く此処に居座るとするよ
平行が栄光だって気づく奴は少ない



防火帽子をかぶったあの消防士の最後の一言が電波に乗って届いたんだ
「逃げるんだ」生死の狭間にてまだなお人を思いやる裸の精神正義に
ただただ涙する何が彼を掻きたてる過去に問い掛けるいつ返答される
こちら地上から天上へ応答せよ寿命を返上してまで何を守ったのか
この通信に追伸が無いのはわかってるただ誰もが彼の一言それを願ってる
空の彼方に進んだ貴方の清い 精神と行動に敬礼し尊敬を無駄にはしないその経験を
限界点を超えたんだ確かに 息絶えようともそれを受け継ぎ
繰り返す限り精神は静止せず幻を淘汰し真実に到達するでしょう

生命を宿すよう精製されたイメージが公平と平等を肯定と描写
するまでは去ること無く此処に居座るとするよ
平行が栄光だって気づく奴は少ない

俺たちは常に選択する余地がある生活をよちよちと進んでは
世界中に息する苦しいを無視する無理は無知がすると本気で認知し優しさをリンチする
知恵は知る恵みって書くんだ狡賢さだけが評価されていないだろうか
彼にも選択することは確かに出来たんだ
考えるのは簡単だ行動するかが問題だ
燃えさかるビルに飛び込むか心の弱さに負け溶け込むか
だが選んだのはもちろん前者だ偽善者と笑う奴は犠牲を知らん奴等さ
後者には後悔が一生付きまとうらしいしな
常識を逸脱するのに何時までかかっている
彼の時間それは永遠に止まっている未来は俺たち底辺にかかっている
そんな事言わなくたって大半がわかっているだろ
たるんだ日常の累乗を叩くんだ入り組んだ迷路の答えをいつだって汲み取れ
見ず知らずの人に水を惹け鍬を持て愛する音にて精神の種を撒け
理解されるかされないかより行動に意味があるわけ
今はお前だけだがそんなことより前を向け
意味が無いわけない 無いわけないんだ
一人ではない 一人ではないんだ

生命を宿すよう精製されたイメージが公平と平等を肯定と描写
するまでは去ること無く此処に居座るとするよ
平行が栄光だって気づく奴は少ない

生命を宿すよう精製されたイメージが公平と平等を肯定と描写
するまでは去ること無く此処に居座るとするよ
平行が栄光だって気づく奴は少ない



自由詩 The Good Spirits Copyright takamc 2007-05-31 19:55:44
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